【この本はこんな人におすすめ】 ・着物を始めた楽しさを誰かと分かち合いたい ・いつか着物を着てみたい ・ほかの人の着物生活を覗いてみたい |
着物歴1年の頃に書いたエッセーです。着物を始めて楽しくて仕方がなくて衝動で書きました。過去の着姿の写真もばっちり掲載されています。今振り返ると至らない部分も多々あるけれど、初心者の頃の一つひとつの挑戦がわたしの着物人生の大切な思い出です。
本の内容
祖母の遺品整理から突如として幕開けた着物生活。 令和元年の覚醒、抗えない遺伝子の叫び、浪費の限りを尽くす戦いが、ついに新たなる犠牲者を呼ぶ……。
マイペースにのんびり着物を楽しむ初心者の随筆です。
- プロローグ 令和の着物女子
- 節約には着物がいいよ
- 個性――未だ見ぬ貴女の服
- 文様――柄柄柄
- 【前編】孫冥利に尽きる
- 【後編】レジェンド降臨
- スカートの裾がめくれてる
- 和洋ヲ折衷セヨ!
- わたしの一張羅(ワンピース)
- エピローグ 悪質な勧誘