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スカーフを帯揚げに!結び方や着物コーデのポイント

スカーフを帯揚に使った着物コーディネート

手持ちのシルクのスカーフを着物の帯揚げとして使ってみました。スカーフの洋風な柄行が加わると、帯揚げとはまた違った雰囲気に仕上がるので、代用することでコーデの幅が広がりそうですね! ここではスカーフを帯揚げとして使う場合の結び方や、着物コーディネートで意識したポイントをご紹介します。



スカーフを帯揚げとして使う場合の結び方

一般的なサイズのスカーフは帯揚ほど長さが出せないので、代用する場合の結び方は「いりく結び」に、また帯は枕を使わない「銀座結び」などの結び方にすると良さそうです。

スカーフを帯揚にする折り方

今回使ったのは、こんなデザインのスカーフです。十分な長さを確保するために、矢印部分の対角線を利用します。

スカーフを帯揚にする折り方

その場合、最終的に柄が出るのはこのあたり。四隅にいい感じの柄があるスカーフは、帯揚げ向きかもしれません♪

スカーフを図のように折り畳んで、幅を整えます。その後は帯揚げと同じように扱って結べば完成!


スカーフを帯揚げにする着物コーディネートのポイント

着物コーデの完成形はこちら。スカーフの洋風なテイストに合わせて、ヴィンテージ風パーツのピアスや、輸入ボタンの帯留などを合わせてみました。アクセサリーもゴールドで揃えています。無地感の着物や帯と合わせると、スカーフの柄がちょうどいいアクセントになってくれるはず!


おまけ

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