2025年11月3日(月祝)、秩父大ホール フォレスタにてドキュメンタリー映画『森を織る。』の上映会が開催されます(※要チケット購入)。
“全ての服は生命でできている”
予告編の冒頭のフレーズに引き込まれました……! こちらの映画には、当ブログでご紹介した埼玉県秩父市の養蚕農家「影森養蚕所」さんが出演されています。また、イベントでは映画上映に加えて監督・映像監督・プロデューサー・影森養蚕所の久米さんご夫妻によるトークセッションが行われるそうです!
わたしもさっそくチケットを取りました♡ 普段から絹という素材に親しんでいる着物ファンの皆さんの中には、養蚕の仕事に関心を持っている方も多いのではないでしょうか。『森を織る。』の映画では養蚕のほか、ファッションにかかわる製糸や染織などの仕事も取り上げられているようです。着物が直接的な題材ではないものの、自分が身につける絹がどのように作られているかを知ることは、この先に着物を着て体感する価値を大きく変えるのではないかと考えています。
「いつか秩父に行ってみたい」と気になっているなら、この機会に銘仙のふるさとへ遊びに行くのもいいかもしれません。わたしも当日、映画を見たり観光したりして楽しむ予定ですので、ご興味があったらぜひ以下のページで上映会の情報をチェックしてみてくださいね。




わたしが養蚕農家「影森養蚕所」さんを見学した様子はこちらの記事でご覧いただけます。
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エッセー『週末着物の五年間』
週末着物生活5年目を迎えて書いたエッセーです。反物のお仕立てからレンタル着物まで楽しみ方はさまざま。着物パーティーを主催した経験や、秩父銘仙の織物・養蚕事業者の皆さまとのエピソードにも触れています。相変わらず元気に遊ぶ着道楽な日々を一緒にお楽しみいただけましたら嬉しいです。
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埼玉県の最北端で元気に遊ぶ着道楽のエッセーです。週末着物生活3年目の頃に書きました。着物を着る方には、きっとクスッと笑ったり共感したりと、身近に感じて楽しんでいただけるのではないでしょうか。読めばきっと着物生活を根気よく続けるヒントが見つかるはず。
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『ミイコーデ!』は、着物ファンの未衣子による、写真とエッセーで着物ライフを楽しむZINE(≒小さな出版物)です。写真とテキストが程よいボリューム感でぎゅっと詰まった、読みやすい小さな冊子となっています。
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